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■よくある質問
■納品までの流れ
 メーカーの職人さんと言えば自分本位で製品・部品を作るイメージを持たれる方が多いですが、私が作るときに最初に考えることは「こんな製品だったら自分は使いたくない」、「こういう製品ならば使ってみたい」という点です。
  それが例え安い商品であったとしても自分が購入して使う立場になってみて使い勝手や丈夫さ等を考えます。ましてや「ただ作ればいい」・「形ができていればいい」という思いでは決してありません。職人としてのこだわりを持ちつつ顧客志向の製造を心がけています。
 私は「こういう商品を作って欲しい」と相談されたときに、どうやって作るかを創意工夫し、組立てることに一番やりがいを感じます。もちろん、使いやすさ・品質そしてコストを踏まえた上での製品化実現を目指します。
 また製造に対して、たかが金網製品と思われるかもしれませんが自分なりにこだわっているポイントも多くあります。例えば金伊工業では傷の入った板材は使いません。(材料メーカーから納入された段階で板材に傷が付いている場合があるのです。)
正直なところ傷の入った板材を使用したところで機能的には全く問題ない品物ができます。網材に関しても一度切れた金網を溶接で繋いだ網を使っている業者もいらっしゃいますが当社では一切しません。
  それは職人として材料選び・出来栄えで、より完璧なモノを目指しているからです。
 製品化を考えていく中で、やはり外せないポイントとして「市場で売れる価格で提供する」ということがあります。私はどんなに優れた製品であっても、価格が高過ぎるのでは市場における定番商品には決してなりえないと考えてます。ロングランできる、市場で受け入れられる価格で商品を提供していくことは金伊工業の製造部門の重要なテーマの一つです。
 そうしたコスト低減を実現するために工場内では徹底した合理化を進めています。私が独自にオーダーして作ってもらった加工機の中には大企業の製造部門で動いているレベルの機械もあります。
 当社の事業規模から見れば機械化はかなり進んでいると自信をもっています。
  しかし自動化を進めているとはいっても職人の経験や勘といったものももちろん必要です。機械は最初に職人が細かくセッティングしないと思った通りには上手く動いてくれないですし、最終工程もやはり人が介在しなければ満足のいく製品ができません。
 当社はどちらかといえばハンドメイドよりも量産品が得意です。そういった意味では中国等海外メーカーとは競合関係にあるとも言えます。しかし当社では工場の合理化を更に進めることでコスト的に中国に負けない生産体制を構築し、従来から当社が持つ職人の経験と勘で日本の製造業の真骨頂ともいえる質の高さを維持する、つまりコストと高品質の両立を目指しています。
  しかも今は材料費が日中で同程度になったため以前よりコスト格差はなくなってます。大量生産品は無理かもしれませんが、中小ロットであればコスト・品質のバランスの取れた提案ができると思いますので、是非ご相談ください。
 
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